今月のまとめ
今月は終わってみれば11本もエントリーポイントがやってきたが、1本も利食いを取れなかった。どのポイントも「ここちょっと嫌だなあ」という懸念点が多かったが、それは毎度のことであり、そんな状況でもきっちり取り切っていかないとプロトレーダーにはなれない。積極性が足りてないという課題は何度述べても修正できないね。でも本当に重要なことであり、機会損失が減るだけで成績は見違えるほど変わると考えている。妥協せずに粘り強く取り組んでいきたい。
| エントリーポイント | 機会損失 | クソトレード |
|---|---|---|
| 11本(0/11) | +1595pips | なし |
USD(ドル):月の前半は「米連邦政府機関の閉鎖」の影響で米雇用統計などの重要指標が延期される中、消去法的なドル買いとインフレ警戒による利下げ慎重姿勢がドルを支えた。月の終盤には延期されていた9月分の小売売上高やPPIが「弱い」結果となり、12月の利下げ期待が再燃。感謝祭(11/27)を境に、それまでのドル買いの流れに調整が入る展開となった。
JPY(円):一か月通して「円売り地合い」が継続した。日米金利差を背景とした円キャリー取引が活発で、多少のリスクオフ(株安)で円買いが入っても、すぐに押し目買いに飲み込まれる展開となった。高市政権の財政拡大懸念も、中長期的な円売り材料として意識された。月の終盤には USDJPYが160円に迫る中、為替介入への警戒感が台頭した。
EUR(ユーロ):ユーロ独自の材料というよりは、「他通貨の相対的な強弱」で動かされる展開となった。
GBP(ポンド):月の前半は経済指標(英雇用統計、英GDP)の弱さから、12月の利下げ期待が高まってポンドの重石となっていた。11/27の英予算案発表がポンドの転換点となった。261億ポンドの増税を含む財政再建策が「財政懸念の後退」と市場にポジティブに受け止められ、一気にポンド買い優勢へとシフトした。
AUD(オージー):月初(11/4)の豪中銀政策金利は予想通り据え置きとなった。オージー独自の材料というよりは、「他通貨の相対的な強弱」で動かされる展開となった。
CAD(カナダ):月の中盤(11/18)のカナダCPIが前回値を下回り、利下げ期待からカナダ売りが優勢になった。月の終盤(11/28)実質GDPが好結果となり、月末のフローも相まって顕著な「カナダ買い」が発生。それまでの弱気イメージを払拭する急反転を見せた。
目次 / トレード一覧
2025年11月4日(火)ノートレ / +125pipsの機会損失
CADJPY(ショート):IFD解除→よそ見
売買判断
円通貨は月足・週足の流れに逆行する方向への仕掛けとなる。日足6MAが若干下向きになってきそうな兆し(特にEURJPY)が出てきており、日足20MAぐらいまで寄り付いてくれたら、、というイメージをしている。USDJPYが依然4時間足20MAの上で推移しており、まだ上昇ダウが崩れていないことが懸念点であるが、それを加味しても他の円通貨の流れを考慮すると一旦円買い方向に動くほうが期待値が高いと判断した。AUDJPYは2重IFDも考えたが、EURAUD・GBPAUDと同様に浅い位置からの1発勝負を採用した。
→15:00の4時間足確定で許容リスクではHitしないと判断し、3本とも注文解除した。
振り返り
相場観は正しかったが、仕掛けるタイミングが遅れてチャンスを逃してしまった。11:00の4時間足確定を注視できていたら流れに乗れた可能性がある。
2025年11月17日(月)ノートレ / +85pipsの機会損失
EURUSD(ショート):ビビり
売買判断
EURCAD・EURUSDのショートは見送る。双方とも週足・日足で一旦抑え込まれてきているように見えるが、4時間足20MAは上向き過ぎているため流石に手を出せない。特にEURCADは日足20MAまで寄り付くイメージもできるが、無理に手を出す局面ではないと判断した。GBPUSDは月足20MAに到達しており、ドル通貨はどちらかというとドル売り圧力がかかりやすいのではと考えている。そうなってくると「EURUSDの上昇→連動してEURCADも上昇」という因果を懸念している。
振り返り
EURCADは仮に仕掛けても翌日の調整上昇で損切になったが、EURUSDはビビらずに仕掛けていれば利食いを取れるポイントになった。間違いなくドル買いによる下落であるが、どうしても「GBPUSDが月足20MA付近まで到達していること」を意識しすぎて仕掛けられなかった。ただ”GBPUSDの日足”を見ると日足20MAに抑えつけられて崩れそうな兆しがあった。EURUSD単体だと週足20MA&レジスタンスからの反転初動になりそうなイメージもできる局面だった。その辺りに優位性を感じていれば、ビビらずに仕掛けられたかもしれない。
2025年11月18日(火)ノートレ / +520pipsの機会損失
USDJPY(ロング):よそ見
EURJPY(ロング):よそ見
GBPJPY(ロング):よそ見
CADJPY(ロング):よそ見
振り返り
“直近高値付近でのルール合致”という私が苦手としているエントリーポイントだった。4時間足だけを見ると躊躇してしまいたくなるが、週足・日足を見ると押し目買いの初動になりそうなイメージができたため、その辺りを意識できていればチャンスに気づけたかもしれない。ただ、振り返ってみても難しいポイントだったと思う。
2025年11月19日(水)ノートレ / +85pipsの機会損失
GBPUSD(ショート):よそ見
振り返り
前日にEURCADが大幅な下落によって週足20MAまで到達しており、GBPUSDは月足20MAからの反転上昇するんじゃないか?という妄想が頭にこびりつき、どうしてもここから更なるドル買い方向へ仕掛けていくことに抵抗感があった。もっと分かりやすい局面を狙っていきたいという思いによってチャート監視を緩めており、まさかこっちに動くか…という展開となった。2025/11/17にも記載したが、”GBPUSDの日足”に注目していればチャンスに気づけたかもしれない。
2025年11月25日(火)ノートレ / +130pipsの機会損失
EURUSD(ロング):よそ見
振り返り
ドル通貨全体の転換点になる超初動のポイントとなった。EURUSD単体だと週足戻り売りが続くか?という状況であり、尚且つ日足DC初動になっていたため、ここからロングを仕掛けていくイメージは全くできず、チャンスに気づかなかった。AUDUSDもEURUSD同様に、週足20MAが覆いかぶさって週足戻り売りが続くか?という状況であり、当時AUDUSDは完全に下目線にバイアスがかかっていた。ただ、GBPUSDは月足20MAに到達しており、USDXは長期足の直近高値まで上昇して揉みついている状況だった。この辺りを意識できていれば、仕掛けることができたはずである。難しかったが、それでも全く太刀打ちできなかったわけじゃない。大きな流れの転換点になるときは、どこかしらに兆しが出ている。そこに気付けるかどうか?が勝負の分かれ目になってくる。
2025年11月26日(水)ノートレ / +565pipsの機会損失
EURAUD(ショート):ビビり
GBPAUD(ショート):ビビり
売買判断
EURAUD・GBPAUDのショートは見送る。19:00の4時間足確定で4時間足DCとなり、日足20MAまでの寄付きをイメージして仕掛けようか悩んだのだが、AUDUSDが昨日のドル売りによる上昇で日足20MA到達&4時間足BBタッチ、更には直上に週足20MAが控えており、もう一段上昇しそうなイメージができない。AUDUSDが下落してくるとEURAUD・GBPAUDは上昇圧力がかかってくる可能性が高く、その辺りを懸念している。
振り返り
痛恨のビビりになった。双方とも週足レベルの戻り売り初動になり、大きな機会損失を計上してしまった。上記で記載した見送りの理由は確かになあ、、と納得感があるのだが、これを続けると同じような機会損失を今後も出してしまうだろう。AUDUSDがまさかここから上昇していくなんてあり得ないだろ?!という当時の私の相場観をことごとく裏切ってくれたね。こういう展開を経験するほど、五分五分ぐらいなら全部仕掛けたほうが一か月後には後悔が少ないという事実を突きつけられるね。
2025年11月28日(金)ノートレ / +85pipsの機会損失
EURCAD(ショート):よそ見
振り返り
全く気が付かなかった。EURCAD単体だと日足20MAが直下に控えており、EURUSDのロング(ルール④)は流石に優位性がないから見送ろう、、という判断で精一杯だった。22:30に発表されたカナダ実質GDPが好結果になったことで「カナダ買い」が顕著になり、月末ということもあってか大きな流れが出ている。USDCADも大きく下落(こちらはカナダ買いだけでなくドル売りの相乗効果もありそう)しており、一昨日の仕掛けを注文解除せずにいたら、、という悔しい値動きとなっている。






















